アイテム詳細
曲目リスト
1.ザット・ワズ・ジャスト・ユア・ライフ
2.ジ・エンド・オブ・ザ・ライン
3.ブロークン、ビート&スカード
4.ザ・デイ・ザット・ネヴァー・カムズ
5.オール・ナイトメア・ロング
6.サイアナイド
7.ジ・アンフォーギヴンIII
8.ザ・ジューダス・キッス
9.スイサイド&リデンプション
10.マイ・アポカリプス
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もしかして…傑作になる?
(2008-12-05)
楽曲は"...And Justice For All"が最も近いか…ところどころ、2nd、3rdを思わせるフレーズが特に歌メロに散見できる。プロダクションは"Garage Inc."を思わせる生々しさに前作由来の荒々しさを加味してある。
一聴した印象では、これはまた騒々しい出来だな…という感覚だったが、聴くほどに好感が持てる作品だと思う。正直、"Load"以降の作品は1年経つと全く聴かなくなったもんだが、本作は長く楽しめそう。
ヴォーカルのキーを半音上げて、"...And Justice For All"以前に戻したとのことだが、これがオールド・ファンには好印象をもたらすと思われる。ただし、楽器隊の表現手法は、タイトにガッチリまとめるような部分に希薄で、そこは前作同様METALLICAらしからぬというべきか。まぁ、その辺をこだわりだすとこのバンドは揉めるんだろうけど(苦笑)。
"Load"の頃はバンドの変化の元凶をラーズと見ていたが、本作を聴くとカーク・ハメットが変わったなぁと…ギター・ソロ・パートは復活しているわけだが、欧州的な叙情性は大幅に減退しており、これが本作と初期作品との決定的な違和感を生んだと思う。もちろん、デビューから25年近くを経ているわけだから、スタイルが変わるのも無理はないんだけどね。
新機軸としてはTHIN LIZZYを思い出させるツイン・ギターによるソロ・パートが随所で聴かれる点が挙げられる。そういう意味ではハード・ロック化というか、レイド・バックした面もあるし、一方で鋭角的なリフは現代的でもあるし、深みのある、語るに足る作品だと思う。
硬派なスタイル。
(2008-11-23)
待ちに待ったMetallica最新作。前作「St.Anger」からどのような進化を見せてくれるのかと期待しながら新作を待っていたが、非常にストレートで生々しいサウンドには驚かされた。聴いたことのあるリフやメロディーが随所に散らばるが、もはやそれも彼らの魅力の一つだろう。ヘヴィ・メタルシーンを牽引してきた彼らには、少しマンネリを感じさせるくらい硬派なヘヴィ・メタルアルバムを作り続けて欲しいと思うのは私だけだろうか。前作にもまして激しく荒々しいが、しかし、安心して聴くことの出来るアルバムだ。ミックス・ダウン前のような生々しいサウンドは賛否両論ありそうだが、その一点が「Load」以降のやや凡庸さを感じさせるヘヴィ・メタルのアルバムとは決定的な一線を画す要因となっている。
因みに、個人的に気に入ったのは2曲目の「The End Of The Line」。先述したように、これも既視感ならぬ、既聴感だらけの楽曲ではあるが、理屈抜きにカッコいい出来だ。
Metallica初心者ですが
(2008-11-22)
Mettallicaは最近聞くようになったのですが、このアルバムは僕的には重さがとっても心地よいです。
とりあえずメタリカが「メタル」してます
(2008-11-13)
今回も賛否両論のMETALLICAの9thアルバム。
近年(5th以降)の作品と比べると、往年のメタリカフリークからも、
好意的に受け取られている意見も多く、バンド本人達からしても
『してやったり!』ではないでしょうか?
Metallicaに、特別何の思い入れのない『Metallicaって、2、3thじゃなくて、Black Albumが一番イケてるよ!』って、信じてやまない、'90s以降の「メタル世代」にとっては、
ちゃんと「メタルしてる」ように聞こえます。
やってることは、新しいとも何とも感じないが、V8エンジンのようなダウンピッキングで、
次々から次へとリフでグイグイ押しまくる、単純なカッコよさ。
別にメロディーが〜とかカークのソロが〜云々は、どうでもイイような気が・・・
多分、勢いとかノリを大いに優先させた結果だろうし、カーク・ハメットの魅力は、
焼きつき寸前のハッタリと、それをも凌駕する「音色のカッコよさ」と認識しているので。
曲単体では、イマイチという意見がチラホラ見受けられますが、
個人的には、曲がムダに長く感じたり、聞いていて疲れるとは感じないです。
むしろ、聴き易いのにはビックリ。
これこそ「リック・ルービン節」なような気がします。
最初っから最後まで、飽きる事なくサラっと何度でも聞ける、
ある種の「ポップ」さと、「ロックしてる雰囲気」を見極める、耳が凄い人ですから。
(売れるもの=それだけ誰でも聞けて、誰にでも解りやすい)
Slayerなんかが良い例。未だに、作品が完成した時点でリックに一応の判断を仰いでいたり、
近年、大物バンドがこぞって、彼をプロデューサーに指名したりするのもそういう理由。
あと、音楽というものが、音源のプロダクション(音質)によって、
こうも印象が変わるものだと、改めて驚かされます。
要は、彼らの2、3thの頃と今とで分けるのであれば、今作までやっていたことや
曲に違いはあれど、結局のところ音質じゃないの?って、強く感じさせられます。
'90s以降の「こういう音質」は『メタルにあらず!』という人が居ても、
まぁ不思議ではないかなと。
少なくとも、昔のMetallicaを知らない若いリスナーで、これを聞いて、
居ても立っても居られなくなり、ギターショップに駆け込むヤツも出てくるでしょう。
(買ったものの、通しで最後まで聞いたことがないが)『St.Anger』や『Load』、
『Reload』の時よりかは多いはず。
て、意味で「Metallicaのメタル」としてバッチリ成立してます。
さぁ、次はLiveでこのアルバムの曲が、どうバケ(モノ)るか・・・
結局、メタリカの本質って、そこのような気が。
変革か回帰かそれが何?
(2008-11-12)
個人的にはかなり満足している。
最近ダウンチューン飽食気味だったのでレギュラーになったのはある意味新鮮。
久しぶりにレギュラーのクリアーな音質を堪能した。
最初は「軽めだな」と思っていたが、聞き込んでいくうちにこのアルバムならではの
味が感じられたので今は軽さを感じなくなった。
あちこちで色々な意見が出ているが固定概念を取っ払って聞けば良い出来のメタル
アルバムではないだろうか?個々に疑問な点はあるだろうけど(因みに俺もある)ロック
ってそういうものじゃないかな。原点回帰だの言われているけどそういうのはもう通り
越したんじゃないかな・・・。
残念なのはライナーノーツでI氏がわざわざFade in Black2008(だったっけかな?)なんて
余計な事書くから昔を知らない今のリスナーに変なイメージを植え付けてしまった事と、
個人的にドラムをやっているので出来ればスネアを前のモデルに戻して欲しかった事の2つ
により星四つということで。


