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レビュー(Amazon.co.jp)
どんなに製作の段階が大変であろうと、どんなに皆が辛い想いをしようと、観客には関係のない話だ。すべては作品そのものが勝負なのだから。それはわかっているのだが、本作に関しリチャード・マシスンの不朽のSFホラーである『アイ・アム・レジェンド』の映画化。いや、映画ファンには71年に製作された『地球最後の男 オメガマン』の名を出した方がピンと来るかもしれない。とにもかくにも後のゾンビ映画にも多大な影響を与えたマシスンの名作の3度目の映画化だ。
物語は細菌のせいでほとんどの人間が闇にしか住めなくなった“ダーク・シーカーズ”(簡単に言えば吸血鬼みたいな感じ)に変貌した中、免疫があって生き残ったウィル・スミス扮するロバートの姿を追ったものだ。とにかく胸に響くのは圧倒的な孤独感。世界にたったひとり取り残され、廃虚と化したNYで話し相手は愛犬サムだけ。マネキンに話しかけたりする彼の生きる希望はサムであり、科学者としてひょっとしたらこの細菌を抑制できる血清が作れるかもしれないという微かな期待だ。だがそんな希望までもが踏みにじられるようなことが起こったりする。そんな中でのロバートの心の再生が綴られていく。 ネタバレになるのでこれ以上は書けないが、とにかく人間がひとりでは生きてはいけないことをしみじみと感じさせる作品になっているのは確か。しかし原作の展開を知っている者には、思わず「ええっ!?」となるオチは好みの分かれるところだろう。(横森文)
カスタマーレビュー ![]()
つまらなかった
(2008-06-16)
この映画の感想はつまらなかったの一言でいい。
鑑賞中ウィル・スミスをどこかのC級俳優に置き換えてみてください。
ホント糞映画です。
世界観はいいけど…
(2008-05-25)
孤独との葛藤や抗ウイルスワクチンの研究にと、様々な主人公の生活が描かれます。
しかし、これと言った盛り上がりがなく、淡々と映画は進みます。
いくつか疑問も残ったままです。
なぜ人や犬やラットが怪物化してるのに、鹿やライオンや鳥は平然としているのか?
そして、なぜあんなに執拗に鹿を狙撃しようとしていたのか?(食べるの?)
あの足を吊るし上げられる罠は誰の仕業なのか?(まさかあのゾンビ?頭脳並み以上じゃん)
それから、タイトル。I am legend じゃなくて、完璧He is legendですよね。
まぁツッコミどころ満載で見終わったあとは「う〜ん」としか言えなかった。
それから、唯一、人に会えたのにろくな態度を示さない主人公にイライラした。
唯一愛犬のゾンビ化はショッキングだった。
誉めるとしたら、街のセットと犬の演技グッジョブな映画。
単なる「ゾンビ物」
(2008-05-21)
CGではなく、マンハッタンでのロケというので、期待は高まる。猛獣が出てきて、まるで、「12モンキース」のようだ。出だしがいいので期待すると、途中から単なる「ゾンビ物」になってしまって意外性もない。結局主人公に扮するスミスが、犠牲になって人類を救うというお粗末さ。2つ★はイントロのマンハッタン・ロケに進呈しよう。
別エンディング良いですね
(2008-05-17)
メニュー画面がイマイチ分かりづらく、劇場版だと思って見ていたものが別エンディング版でした・・・。全て見終わった後に気づき再度劇場版を見ましたが最初に見てしまったからか別エンディング版の方が自分には非常にしっくりきました。結構レビューでも別エンディング版を支持している方もいらっしゃるようなので、劇場公開版しか見ていない方には必見かもしれません。劇場公開時にはただのゾンビ映画だといった声を聞いていたのであまり期待していませんでしたが、意外にも内容◎でした。批評は大事ですが、噂だけで判断しちゃだめですね・・・反省。
緊迫感のないSFスリラー
(2008-05-11)
ウィル・スミスはいつも地球滅亡の危機を救ってきた。しかし本作ではハナから滅亡してしまっている。SFXの進化により、無人となった草ボウボウのマンハッタンの風情はやっぱり凄い。ブルーレイだとさらに際立つ感じである。過去の2作も観ているが、やはりイメージするのはC・ヘストン版である。車で無人の街を疾走するシーンなどは全く同じなのだが、「オメガマン」のようなポンコツ車のほうが理にかなっているし、またディストピア感もヘストン版のほうがはるかに上を行く。廃墟でゴルフをやられても、という感じ。メイキングを観ると、結構人だかりの中でマンハッタンロケを敢行しており、あのなかで無人感を出すのは役者も大変だったろうと思う。それにしてもユートピアの話や頃合いよく完成するワクチンなど、ご都合主義万歳の映画づくりはちょっとつらい。まあ、ハリウッドの超大作であり、みんなで観るのは楽しいかもしれない。なるだけ大画面での鑑賞をお勧めします。


