アイテム詳細
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レビュー(Amazon.co.jp)
日本ではそこまで浸透していないが、ヨーロッパなどではかなりおなじみな本作。そもそも原作は勇士べオウルフの冒険を記した叙事詩で、英文学最古のものなのだそうだ。それを今回は独自の解釈を取り混ぜつつ、3DCGで、しかも『ポーラー・エクスプレス』と同じ最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で映画化している。なんでもロバート・ゼメキス監督はこの技術がたいそう気に入っていて「もう実写には戻れない」とまで言っているそう。まぁSF好きなら俳優の表情そのものがコンピューター上に作られていく感覚そのものの面白さはわかるし、どんな映像もどんな構図も想いのままに作れる楽しさも理解できる。が、それがイコール観客にとっての楽しさに繋がるかというとそれは違うのではないだろうか。正直、今回もCGでなきゃできない映像がたっぷり駆使されているが、それが「どうだすごいだろ、こんなことができるんだよCGだと」という思いが見え見えでうざく感じてしまうのだ。個人的にはすっ裸で巨人と戦うべオウルフの男の急所がいろんなものに隠れて見えないという、『オースティン・パワーズ』のようなシーンをわざわざCGでやってのけたセンスには爆笑したが、それ以外は楽しかったことは楽しかったけど、感動には結びつかなかった。でも技術発展のためにもゼメキスはこれからも作り続けていくのだろうし、それはそれで応援したい。(横森文)
カスタマーレビュー ![]()
しょせん視覚的エンターテイメント、されど、実に美しくカメラワークもよい
(2008-06-24)
実際3Dで上映された映画館もちらほらあったらしく、鑑賞後は是非3Dでもう一度見たいと思った。今の技術からすれば、実写とCGを合わせるのと、今回のように全てCGでやるのとでは技術的な難易度では、さして大差がないと思うが、何故CGでやったのだろうか。
フルCGでおもしろいのは、俳優によってCGの度合いが違うことだ。主人公のベオウルフのレイ・ウィンストンや、アンソニー・ホプキンスなどは、なんとなく本人がわかる程度でかなりCG化されているのに対し、アンジェリーナ・ジョリーは、ほとんど実写と同じの顔だ。いかに現実ばなれした美女かということか。あとで知って笑ったのは、怪物グレンデル役のクリスピン・グローバーという俳優で、本人の写真を見れば、怪物にやっぱり似ている。この俳優は、チャーリーズ・エンジェルの髪の毛フェチの悪役でもでていたが、すごく強いが、ちょっと屈折して、内面が弱いという役で共通している。
CGは、いずれも、難易度が高いと思われる顔の表情がすごくよくできているのに対し、簡単そうに見えるからだの動きがかなりぎごちない。実際演技の際にからだにいろいろセンサーをつけて演技をしているはずなのに、やっぱりぎくしゃくしてビデオゲームのレベルとさして変わらない印象だ。人間の動きって自然に見えてじつはすごい複雑なんだなと妙に感心した。
ストーリーは簡単単純で、登場人物がきちんと描かれていない。たとえば、王妃は、はたしてベオウルフを愛していたのか愛していないのか、それは何故か、結局よくわからずじまいだ。アンジェリーナ扮する怪物の母親も存在の意図が全く持って不明だ。
しかしながら、戦闘シーンはよくできていると思う。グレンデルとの戦いもカメラワークがぐるんぐるん動いてダイナミックな感じがよくでていたし、最後のドラゴンとの戦いも高低感の描写が大変すぐれている。
しょせん視覚的エンターテイメントといえばその通りだけれど、ただの二番煎じではなく視覚的エンターテインメントとしてちゃんと成功した例ではないだろうか。
最古の作品の最新リメイク
(2008-05-05)
最古の叙事詩である「ベオウルフ」を最新のCG技術を使いリメイクした作品であることから、内容は何百年も前の脚本と理解して観るべきです。
イマイチだとか最近の作品と比べていいものではありません。元々のエンターテイメントの走りを再現出来ているだけでも星は最高位を付けさせてもらいました。
すばらしい出来です
(2008-04-21)
すんごいCGです。
フルCG映画FINAL FANTASYのBlu-rayを持っていますがそれを遥かに凌駕しています!!
画質はカーズやパイレーツやスパイダーマン3並みの最高画質です。
CGと実写の質感を融合させているらしく顔のアップや髭、肌、水、濡れる肌、海、金の質感、炎の表現は実写並みです。しかしまだまだCGだとわかりますねぇ…
だがベオウルフの肉体!!これはすごい!!ぱっとみ実写で、さらに驚いたのが腹筋に力が入るときにしっかりと引き締まるあの自然さはすごぉい!!
ストーリーは結構グロく恐ろしさを秘めています。
怪物グレンデルの登場シーンは恐いです。特にあの声&キモイ見た目&残虐さは最高に恐怖をあおります。
その母親も姿がはっきりせずやはり声が恐いです。途中からアンジェリーナになるのでそこからはエロさ満点です。
最後のドラゴンもかなりよかったです!!リアルなデザインでドラゴンらしい圧倒的強さと神々しさは圧巻。
サラマンダーとイイ勝負しそうです。
音楽は作風に合った曲調で○。時代モノにデジタル調音楽やロックだとシケますからね。
音質は悪いところは見あたりません。強いて言えば個人的にDTS系を入れてほしかった。
Audio89/100
Visual98/100
メイキングは一番気になったCG作成の紹介が無く、ひたすら撮影風景で不満でした。
Movie: 3.25/5 Picture Quality : 4/5 Sound Quality : 4/5 Extras: 3.5/5
(2008-04-21)
Beowulf: Director's Cut (2007) - Warner - Blu-ray
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Video Codec: VC-1
Average Video Bit Rate: 14.85 Mbps
Running Time: 1:54:42
Movie Size: 19,898,591,232
Disc Size: 31,281,197,732
Dolby TrueHD 5.1 16-bit (975 Kbps ? 3 Mbps) DIALNORM
DD AC3 5.1 640Kbps
In-Movie-Experience: No
Beowulf: 2 Disc Director's Cut (2007) - Paramount (U.S) HD DVD
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Video Codec: MPEG-4 AVC
Average Video Bit Rate: 21.84 Mbps
Running Time: 1:54:35
Movie Size: 22,921,168,896
Disc Size: 23,272,262,096
DDPlus 5.1 1536Kbps
In-Movie-Experience: Yes
* PiP Featurette
* Interactive Featurette
* Web Enabled Content
注意が必要(2層 VC-1 TrueHD)
(2008-04-20)
幾度か映画化されているべオウルフの叙事詩の映画化であるが、こちらは一風変わっている。
予告編などをご覧になって勘違いされた方も多いと思うが、実写ではなく全編CGアニメーションで構成されている。
俳優の顔や体に250以上のマーカーをつけて、その動きをコンピュータに取り込みCGする、同監督作品『ポーラー・エクスプレス』のモーション・キャプチャーを進化させたパフォーマンス・キャプチャーなる技術で、実写と見紛う滑らかな表情・動きを見せる。アップなどは少し離れて見れば、実写と見間違えてしまう。
しかし全体的にはやはり不自然であるから、かなり不気味。
演じる俳優自身のルックスを生かしたキャラクターもあるが、主人公べオウルフ役のレイ・ウィンストンは実際には似ても似つかない初老の役者。
このべオウルフ。怪物は丸腰なのだと言い、おもむろに全裸になる。
全裸で手を腰に据え、恍惚の表情で仁王立ち。
全裸で寝そべる。
全裸で威嚇する。
全裸で吼える。
全裸でしがみ付く。
ただの変態。
その癖、あの手この手を使い丁寧に股間を隠すものだから、可笑しくて仕方がない。
ストーリー・世界観自体は悪くないのだが、ここまで妙にリアルだとかえって実写で観たいとゆう思いが常によぎってしまう。
HD画質のドキュメンタリーを拝見すると、なるほど凄い事をしているのだなと感心する。この舞台裏と合わせて一つの作品と捉えると納得出来る。
画質は全編CGアニメーション作品にしてはそれほど高い解像感は得られない。音質は冒頭のテーマ曲からバランスが良く、広がりのあるサウンドを気持ち良く聴かせてくれる。
この作品、3Dを前提に作られており、一部の劇場でも3D上映されていたので真の魅力は表現しきれていない。
Blu-rayでも3Dヴァージョンと専用グラスを用意して頂きたかった。
ディズニーは今年米国でリリースされるBlu-ray『ハンナ・モンタナ:コンサート』でこの3D環境をきちんと用意している。


