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アイテム詳細

ジェレミー・レビン

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

グループ:DVD

ランキング:12623

価格:¥ 995

発売日:2007-01-26

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カスタマーレビュー

ゆっくりと見られる、心休まる作品では?  (2008-10-01)
 アイアム・レジェンドに引き続き、ウィル・スミスの映画をまた見てみました。アイアム・レジェンドと比べると、ゆったりとした流れで安心して見られる作品でした。(でも、ともに”伝説”という単語が題名にあるのは何か面白いですが・・・)
 もともと才能にあふれていた青年が戦争で心に闇を抱えてしまう。でもそこである人物と出会う事でその闇を乗り越える・・・その乗り越えるときに昔愛していた相手ともう一度心通わせる・・・
 何とも正統なハリウッド映画。もういいよ!と思うなかれ!でした。

 周りの人たちの様々な人生を織り交ぜながら、脚光浴びる人の周りにも自分の信念を持って、信念を曲げずしっかりと生きていく人。
 夢を一心に持っている少年。

 ただ、バガー・ヴァンスの言い続けた事は「自分の内にある自分にのみ与えられたものを無の状態になる事で引き出せ!」ということでしょうか。「自然と一体になれ!」何とも日本古来の考え方、武道・茶道・禅につながる主題だったようにも思いました。(意識されていたのかどうかはわかりませんが)
 ゆっくりと安心して見られる映画です。でものめり込んで見入ってしまう。それでも疲れない!いい映画でした。

霊的な成長が語られている  (2007-07-06)
ジェイムズ・ジョイスは、神話的方法を用いて「ユリシーズ」という名作を産みだした。全面的にとは言えないかもしれないが、ロバート・レッドフォードもこの神話的方法を用いて、この映画を製作している。

端的に言えば、神話的方法とは、神話のテーマやモチーフを下地としながら、現代を舞台として物語をつむぐ方法である。

この映画の下地となっているのは、インドの聖典「バガバッド・ギータ」である。ジュナ(マット・デイモン)はアルジュナであり、バガー・ヴァンス(ウィル・スミス)はクリシュナである。ちなみに、バガヴァンとはインドにおいて聖人の尊称である。

バガー・ヴァンスに出会い、心に傷を抱えた天才ゴルファー、ジュナが自分のスイングを取り戻していく。それは、見失ってしまった自分の歩むべき運命という名の道を再び見つけ出していくプロセスである。ジュナがペナルティーを自己申告し、バガー・ヴァンスが去っていくシーン。それはジュナが勝ちたいという自我から生ずる欲望に打ち勝った瞬間であり、バガー・ヴァンスという師がいなくとも、一人で自分の運命を歩んでいけるようになったということを映し出している。ジュナが得たものは、自己申告せずに得られたかもしれない勝利よりもはるかに大きい。彼は自分自身を取り戻したのである。

字義通りでなく、象徴的に捉えたときに初めて、この映画の価値は出てくる。ゴルフを通して語られているのは、霊的な成長である。現代人の多くは、ジュナのように自分の歩むべき道を見失っている。膨張した自我が猛威を振るう現代において、心の奥底の何かを震わせるメッセージを多く含んだこのような映画の存在意義は想像以上に大きいと思う。

金髪ふさふさ  (2007-04-24)
「リバーランズスルーイット」もそうだけど、宗教的っつーか、この映画なんか特に禅問答みたいな「自分のスイングを見つける」とかばっかり言ってるわけ。バガー・ヴァンス(ウィル・スミス)ってキャディーがいきなり現れていきなり去って行く。説明なし。何なんだ。禅僧か。

でも、映像がきれいだし、ゴルフ場のグリーンはきれいだし、夕焼けバックのシルエットも美しい。
夕暮れのゴルフ場の美しさを思い出させてくれて、清々しくなりました。

「バガヴァット・ギータ」っつーインド哲学の本が元らしい。
ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。だって。

そりゃ気持ちいいいわね。
レッドフォードのような快楽主義者はなかなかいないね。
それにしても、彼は金髪でふさふさの前髪が好きでたまらんらしい。
マット・デイモンが美しく見えたのも初めてだし。

"ドラマ性"が弱いのが難だが、M・バウハウスの映像美に魅了される。  (2006-12-25)
 ハリウッドきってのエコロジストで、「リバー・ランズ・スルー・イット」や「ミラグロ」で大自然の素晴らしさを説き、環境保護と自然との共生を謳ったロバート・レッドフォードが、ゴルフというスポーツを人生のメタファーに喩えて、自然の美しさと共に、1人のゴルファーの自己の復権と成長を描いた作品。この映画を評するとこんな感じになる。しかし、残念ながら、人間ドラマとして熱い感動のドラマを期待すると、いささか拍子抜けしてしまうというのが正直な感想だ。戦争で負った心の傷跡癒えぬまま抜け殻のような無為な人生を送る天才ゴルファーが、風変わりなキャディに導かれ、"魂のスイング"を取り戻す。ウィル・スミスは良い味出しているし、凄くピュアな話だし、愛に溢れてもいるのだが、いかんせん主人公の心情の移り変わりや葛藤が殆ど描かれてないため、禅問答とも言えるアドバイスだけで、あれよあれよとグッド・ショットを連発していくのが、いかにも説得力に欠ける。劇的に描かれてはいるけれど、ボールが動いたことで自己にペナルティを課すだけで、ヴァンスが、「もう大丈夫」と去っていってしまっては困るのだ。とはいえ、そんなドラマ性の弱さに目をつぶれば、今作は一見に値する映画だ。ミヒャエル・バウハウスによるゴルフ場の1日をすくいとった映像美と30年代のファッションを再現した衣装や美術、南部女性を熱演したシャリーズ・セロンの凛々しさ、そして、実在の名ゴルファーたちを演じた俳優たちの見事なスイングに魅了されつつ、ゴルフ愛好者として、是非とも、こんなコースでラウンドしてみたいと思わせる。
 

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