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カスタマーレビュー ![]()
わたし、なのはだよ!
(2007-12-01)
世界観はかなり込み入っているけど、なのはの見える世界は至極単純、ガチンコ対決で分かり合うこと、友達になりたいこと、ただそれだけ。
それでも、これでいいんですよ。
結局、フェイトの母とは最後までアレでしたが、なのはで救われたことはよい結果でしょう。
友達になるために
(2007-10-20)
明かされたフェイトの過去、母、プレシア・テスタロッサのフェイトに対する余りにも残酷な言葉。しかし、それを認めて立ち上がったフェイト。新しい自分を始めるために。
私はStrikerSからなのはを知って、おもしろかったのですが、余りにもなのはやフェイト達の置かれている過去や立場がわからなかったので、シリーズ最初のなのはを見始めたのですが…、感動しました。なんか、悲しいといえば悲しい話なのですが、やはりその現実を受けとめて強く立ち上がるフェイトにはすごく感動しました。そして、なのはもフェイトと…。本当に心の底から良かったね、と感じられた話でした。魔法少女と謡っているこのシリーズですが、本当にストーリーがしっかりしていて、魔法を使うことが趣旨のアニメではないと思いました。それにしても、ラストは何回見ても泣いてしまいます…。あぁ!!思い出すだけでもぉ…。
タイトルに偽りあり
(2007-01-14)
DVD各巻にレビューを書くのは面倒なので、最終巻に全体の感想を書きます。
魔法少女と言うわりには、使ってる魔法は破壊光線とそれを防ぐバリアがほとんどで、たまに思い出したように敵を束縛する魔法と封印の魔法を使うくらい。「魔法」って言葉が持ってる不思議感が感じられなくて、「魔法少女」と言うには、少し躊躇してしまいます。破壊光線を撃つだけなら、特定のイメージを連想させる「魔法少女」じゃなくていいじゃん。気功でも超能力でも波動でもいいじゃん。
「リリカル」という言葉も、最初の頃ちょっと主人公が魔法を使うときに口にしただけで、あとは次回予告の決め台詞になってるだけ。ストーリーともあまり関係ありません。ただ単に語呂がいいから選んだんじゃないかと邪推してしまいます。
タイトルが中身にそぐわないってこと以外は、普通のアニメでした。でも、かわいい女の子が大きな武器を持って戦うってだけで、私としては星4つくらいの価値はあります。
自分が初めてここまでハマった魔法少女もの
(2006-08-21)
DVDは一期、二期すべて持っているのですが何故この商品についてレビューするのかというと、このDVDのお話が一番好きだからです。12話でのフェイトの決意、最終話でのなのはとフェイトの絡み。フェイトに関する物語には暗いイメージがついて回っているだけに、+面のストーリーが関わると本当に感動します。最終話でのなのはとフェイトの絡みには、アニメで初めて涙してしまいました。本当に泣けます。
「悪い人が出てきて、正義の味方がそれをやっつける。そういった単調なものではなく、その悪い人の過去やそれに対する登場人物の絡み、家族愛や友情に焦点を置いていきたい」ということを原作者自らがコンセプトに据えたと言う通り、物語の各所に友情といったものが見受けられます。本来、自分はそういったものに全く興味を示しませんでしたが、この作品に関して言えば、そういった物語の展開にも深く共感できるものが多々ありました。
本来の魔法少女ものといったら、やたらキラキラしていてメルヘンチックな魔法を多用するというものでしたが、この作品にはそういったものが少なく本当に「戦い」と言う表現がピッタリだと思います。
長々となってしまいましたが、総合してこれまでの魔法少女ものとは一味も二味も違う作品であると思います。登場人物がカワイイのは事実ですが、単なる「萌えアニメ」では終わらないある種品格のようなものすら感じられます。自分自身、「果たして本当に面白いのか?」と半信半疑で購入しましたが、フタを開けてみればあれよあれよと言う間にハマってしまいました。今でなら、買って損はなかったと本心から言えます。
う〜ん、なかなか!!
(2005-10-09)
きょうびの魔法少女っていうのはこんな感じなのかなぁ。ボク的なイメージとしては魔法少女っていうのは、なんていうかもっとパステルカラーな作品なんだな。そう、うまく言えないけど小林七郎氏の美術が似合いそうなって感じ?その点この作品は色がブリリアントカラーでありすぎるんだよね。そこんとこが全体を「リアル」に見せていて、ちょっと「リリカル」ではないなぁってとこ。たしかに新房昭之氏の前衛的な色彩演出があればこのブリリアントさも十分ありだったかもしれないけど、監督って言うのは名義貸し?っていうぐらい新房氏はでてこないよね。前に出ているのはキャラデの奥田泰弘氏の方で、このへんの関係は正直よく知らないけども、最終回も監督がコンテも切らないっていうのはどうよ。たしかに新房演出らしいシーンはあったけど、どっちつかずで中途半端、新房昭之の魔法少女を見るっていうボクの期待はあんまりこたえられた感じがしなくて残念。中途半端って言うならストーリーの方もキャラクターの方も中途半端だ。オチがあまりにベタで、たしかにフェイトが虐待をうけてるっていう、ある意味魔法少女ものらしからぬ、設定もあってけど、結局フェイトは本当の子供じゃなかったっていうんなら、別にたいした感慨もないってもんよ。キャラは基本的に裏表がなくて、初回から最終回までイメージが変わらない。なんか裏があるのかなって思わせといて実はなんもなかったって、肩透かしを食らわされたわけだ。ボクとしては引き込まれる魅力的なキャラは、ご主人様を不器用なりに一途に愛す、忠犬アルフだけだった。桑谷夏子さん、はまり役。まぁ、とにもかくにも、決定的な破綻こそないけども、これといっていいところもない作品だった、と言っていいんじゃないかな。こういう作品はどう評価していいか、わからないから困りもんだよ。ひまがあれば見てみたらどうだろう。そんなとこ。


