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カスタマーレビュー ![]()
エヴァ(旧作)解説本の決定版
(2008-12-04)
エヴァがブームになって以降、多くの解説本が出版されたが、そのどれもが中途半端なもので、残された多くの謎を説明しきるものは皆無だった。
しかしこの本は、初見では破綻しているとしか思えなかった最終話を中心に、エヴァを見た人が疑問に持つであろう数多くの謎や伏線をかなりの部分まで綺麗に説明している。
私も最終話(劇場版)を初めて見た時、「意味不明」と落胆したが、この解説本のおかげで疑問に思っていた謎のほとんどすべてがすっきり腑に落ちた。しかも無理やりな意味付けや設定の捻じ曲げは無く、原則として作中に出ている情報のみを謎解きの前提としている点が他の解説本と一線を画している。
無論、説明されていない部分も多いが、「なぜシンジはアスカの首を絞めたのか」「レイは何者か」「人類補完計画とは何だったのか」「使途とは何か」「零号機のコアには誰の魂が封じられているか」など、主たる謎に関してはこれ以外の説明は不要に思えるほどまとまっている(特に個人的に感心したのは「アスカの包帯」に付与された意味についての解釈。言われるまでラストシーンでアスカが何故包帯をしているのかすら疑問に思わなかったw)。
下手な解説本を何冊も買うよりは、この一冊を買う事をお奨め。
知りたい謎の記載が少ないと思いませんか?
(2008-11-29)
私はもっとキリスト教の側面からや哲学的な側面からのアプローチを期待していました。エヴァンゲリオン初心者が読むには的外れな解説本になってしまうので、お薦め出来ません。
明快で論理的な解読
(2008-09-10)
これは、よくエヴァについて研究した本だと言える。作中のセリフの一つ一つに注意して、それを糸でつなぐようにして推理している。
なかでも零号機のコアについては納得できた。しかし、使徒の正体についての仮説は、さすがにないだろうと思った。
そもそも、エヴァという物語の設定は、初めから破綻しているのである。セカンド・サードインパクト、使徒、エヴァなどについては、合理的な説明など不可能だというのが私の考えである。この作品は設定やストーリーがメチャクチャなのを承知の上で、視聴者は別のところに魅力を見出すようになっているのではないか。
だから、この筆者とは作品へのアプローチの方向が違うのだと、読んでいる間ずっと感じた。しかし最大の違いは、劇場版への評価である。この筆者は劇場版に感激して12回も見に行ったということに驚いた。私は、グロテスクな画像の連続である劇場版などよりも、テレビ版のラスト2話のほうがずっと気に入っている。わざと観客に不快な思いをさせる映画は、芸術として失格だろう。現在新劇場版を作っている理由も、旧劇場版で終わらせてはいけないというのがその一つではないか。
このように筆者と私の間には懸隔があるが、エヴァファンというのは共通している。エヴァファンであれば、本書を読むことをおすすめできる一冊である。
どうもなぁ・・・
(2008-05-16)
多くの方が太鼓判をおしておられますが、書籍として、というレベルに留まります。
間違っている内容も多いように思います。
本当に全てを解読をしたい方にはおすすめ出来ません。
おもしろかった。
(2008-01-15)
分かりやすいし、こんなに早く本を読み終えた自分にビックリするぐらい、おもしろかった。
是非お勧めです。


